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山田健人(映像作家・藤井風)の監督作品MVは?愛称ダッチの経歴やエピソードも!

Fujii Kaze 関連
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こんにちは~nannanです♪

今日は映像作家の「山田健人(愛称ダッチ)」さんについてのお話です。

数々の有名アーティストのMVなどを手掛けていますが、最近では藤井風さんのMVやライブ演出も手掛けています。

ダッチさんの経歴やエピソードも交えてお伝えします。

山田健人さん簡単プロフィール

2022年9月現在30歳のダッチさん。

 

【山田健人】
生年月日: 1992年4月23日
出身地:東京都
最終学歴: 慶應義塾大学法学部(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科中退)
通称:dutch_tokyo(ダッチ トーキョー)

監督作品MV

ダッチさんは数多くのアーティストのMVを手掛けています。

2015年

監督デビュー作はSuchmos(サチモス)の「YMM」、2015年の作品です。

Suchmos(サチモス)のヴォーカル「YONCE(ヨンス)」とはSuchmos結成前からの付き合い

2016年

2016年には

Suchmos、YOUNG JUJU(現KEIJU)、yahyel、Tempalay、Especia、umber session tribe、KANDYTOWN、向井太一、THE THROTTLE、GRAPEVINE、篠崎愛

と幅が広がります。

2017年

そして2017年

宇多田ヒカル「忘却 featuring KOHH」 ご本人からのご指名でした。

他にも新たに手掛けたアーティストは

YOUR ROMANCE、米津玄師、starRo、女王蜂、OKAMOTO’S、ZOMBIE-CHANG、水曜日のカンパネラ、iri、嵐、GLAY、堀込泰行、BiSH

さらに様々なアーティストの作品を手掛けていますね。

2018年

2018年新たに手掛けたアーティストは

D.A.N.、けやき坂46、MIRRROR、The Birthday、ゲスの極み乙女。、PEDRO、マテリアルクラブ 、DREAMS COME TRUE、RADWIMPS

新規の依頼が絶えないところが素晴らしい。

2019年

2019年、新たに手掛けたアーティストは

菅田将暉、MONO NO AWARE、浅井健一、THE YELLOW MONKEY、BiS、THIS IS JAPAN、ジェニーハイ

2020年

2020年、新たに手掛けたアーティストは

石崎ひゅーい、藤井風、Awich、踊ってばかりの国、クリープハイプ、ALI、Nulbarich

クリープハイプは天竺鼠の川原克己と山田健人の新ユニット「の監督×せ監督」の初監督作品
2020年の総括はこちらのツイートにも。

2021年

2021年、新たに手掛けたアーティストは

アイナ・ジ・エンド、EMPiRE、清竜人

山田健人「結局現代人って、実社会で所在のわからない何かをソーシャルな社会で探そうとしてたりするんですよね。スカスカな表裏一体というか。後ろの正面、誰。」

You Tube アイナ・ジ・エンド Official「誰誰誰」概要欄より

まだ今年はまだ半分以上残っています。これからも新たなアーティストとの出会いがありそう…楽しみですね。

山田健人監督・藤井風MV

藤井風さんのMVは現時点で4曲監督をしています。

優しさ

風さんのマネージャー河津さん(ずっずさん)によるとダッチさんの最初の印象は
「まさに狂犬」
眼光鋭くとがったナイフとはこの事かーと思ったほどだったとか。
ただ、最初のミーティングで提示された企画は即座にOKを出すほど素晴らしかったそうです。
また、この撮影中にダッチさんとストーブを囲んで夜ご飯を食べる機会があり、そこで一気に距離が縮まったと記しています。

(藤井風公式アプリ・Staff Diary 2021/01/17「ふりかえり2。」より抜粋)

 

 

キリがないから

このMVのコンセプトは「未来の男の趣味部屋(ガレージ)」
未来なので車は浮いていて走らない (走らなくても、本人が運転しなくても目的地に着く)。
そして未来なのでアンドロイドが必要!ペットはフクロウ。
アンドロイドの「HILOMU」は、蓋を開けてみたらメインキャストでしたね。

(藤井風公式アプリ・Staff Diary 2021/01/17「ふりかえり2。」より抜粋)

へでもねーよ

大五郎カットのTao君が印象的なMV。
Tao君のヘアカットはTao君のお母さんが!(ヘアメイクアーティストの「ヤギカオリ」さん)

撮影場所は千葉県&栃木県です。早朝の海岸ロケの寒さが伝わってきました。

旅路

肩のチカラを抜くタイミングのMVにしたいと考えていた「チーム風」

「「旅路」の映像監督は駆け出しの方を探している。イメージは19歳の山田健人くん」というずっずさんの話に「ちょっと19歳の山田健人に聞いておきます」と答えたダッチさん。
数日後に「19歳の山田健人、召還できました」というダッチさんの回答に、チーム風は「旅路」のMVを依頼することにします。

(藤井風公式アプリ・Staff Diary 2021/03/12「突然の『旅路』Music Video公開」より抜粋)

ダッチさん自ら8ミリを回しアシスタントは「エリザベス宮地」さんひとりという環境で作られた作品です。

 

ダッチさんの魅力満載の「旅路BTS」はこちら

ラストのオチに注目です(笑)

 

 

damn

 

2022/09/15突然公開されたティザー

 

 

ティザー第2弾

 

「damn」MVは2022/09/30(Fri)0:00にプレミア公開されました。

 

 

 

山田健人さんの経歴

中学(慶應義塾中等部)の時はガラケーのゲームをプログラミング。
この時開発したアプリはダウンロード数で全国20位を記録しました。

高校(慶應義塾高等学校)の時はハンダゴテでアンプを自作する電子工作高校生。
高校3年生の時に初めての映像(モーショングラフィック)を作りました。

とはいえ、学校ではスポーツメイン。
テニス(小・中学校時代スクールに通う)、水泳、高校から大学で引退するまではアメフトをやっていました(2012年にはU-19日本代表チームに選抜されています)。
大学の4年間はアメフト部で、学ランに坊主で週に6日練習の日々。

音楽はあくまで趣味、アンプを自作したのも「音楽をいい音質で聞きたいと思ったから」だそうです。
何事も負けず嫌いで徹底的にやる完璧主義がうかがえますね。

大学2年の時に「yahyel(ヤイエル)」のメンバーと出会い、2015年8月からVJとして加入。

VJ(ビデオジョッキー):音楽に合わせてビデオ映像等を流したり、ライブで映像を組み合わせたり、リアルタイムで製作したり、あらかじめ作っておいた映像を流したりする
yahyelとして2016年、2017年にFUJI ROCK FESTIVALに出演しています。
2017年、優れた映像作家100人を選出して紹介する名鑑『映像作家100人』に掲載
2017年、第16回MTV Video Music Awards Japanにて宇多田ヒカル 「忘却 featuring KOHH」のMVが最優秀コラボレーションビデオ賞を受賞
2018年、SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2018にて、年間で最も優れた監督に贈られる賞「BEST VIDEO DIRECTOR」を受賞(史上最年少)
2019年、水曜日のカンパネラのMV「かぐや姫」で、第22回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門の新人賞を受賞

山田健人さんエピソード

2020年10月29日 Fujii Kaze “NAN-NAN SHOW 2020″HELP EVER HURT NEVER @ 日本武道館

皇居の周りをランニングする風さん・ずっずさん(風さんのマネージャー)と一緒に走ったダッチさん。

誰よりも本気のスタイルで登場してみんなを驚かせました。(Fujii Kaze “NAN-NAN SHOW 2020″HELP EVER HURT NEVER Blu-ray 特典「RUNNING FOR BUDOKAN」より)

ちなみに「チーム風」の中ではダッチさん、ダチ山さん、ダチオさん、だっちゃん、etc 何でもあり(笑)

この武道館公演は「MUSIC/SLASH (ミュージックスラッシュ)」による生配信もあり、

その映像もダッチさんが監督。

配信組にだけ「羽ばたくフクロウが見える」という粋な演出がありました。

 

ダッチさんも登場する、藤井風初の日本武道館公演Blu-ray、2021年4月21日発売!豪華特典付き!

『オリコン週間Blu-ray Disc ランキング』『オリコン週間ミュージックDVD・BD ランキング』初登場1位
1作目となる音楽映像作品が1位を獲得するのは、男性ソロアーティストとしては史上初の快挙!

【特典】
・ドキュメントムービー「RUNNING FOR BUDOKAN」(ダッチさんも走ってます!)
・特性ブックレット(全76ページ×2冊)(ここにもダッチさん登場)
・Fujii Kaze “NAN-NAN SHOW 2020” HELP EVER HURT NEVER ビジュアルポスター(B4サイズ)

ご購入はこちらから ↓ ↓ ↓

 

ドコモのCMも手掛けています。


最近ではこんなツイートも。

ご家族の気持ちを想い、読んでいてウルッときてしまいました。

そして一番笑ったのはこちら!

ダンスファンがいるのかはさておき(笑)とても楽しませていただきました~♬

まとめ

映像作家の山田健人さんのお話でした。

優秀な学生時代から常に何かに一生懸命な印象を受けました。

たくさんのアーティストから声がかかり、才能あふれる作品を観ることができるのは、私たちにとってもうれしい循環ですね。

私は、以前ラジオでお聞きしたダッチさんの声も魅力的だと思っています。

また新たな作品を楽しみにしています。

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